「治癒魔法ってのはかけるだけじゃないんだよ、考えなしの治癒魔法は殺人と一緒だ」 　クラスで異世界召喚されてしまった１年１組。召喚によって類稀なる才能を発揮する中、なにも発現しない生徒が2人いた。 彼らがあざ笑われる中彼らを弟子として引き取ると申し出たのは治癒師の四天王であるノーマン＝アクターという男だった。 　魔族によって滅びかける人類を救うのは？ 　それとも世界はこのまま何の抵抗も出来ず魔族に乗っ取られてしまうのか？ 　2人の出来損ないは一体この世界で何を成すのか？ ２人の弟子と治癒師が生み出す本格ファンタジー、開幕

＜おかげさまで１６万PV突破しました！ 　ブックマーク２００達成！　本当にありがとうございます！＞　 　辺境冒険者であるルイス・ムーリミットは周りから頼りにされるベテラン冒険者である。 　そんな彼のスキルは自身のレベルが、相手のレベル＋５になるスキルであった。　 　ただ彼自身は、スキル頼りにせず鍛え続け、危険なダンジョンも念入りな準備や経験で生き抜いてきた。 　その実績は彼を『ダンジョンマスター』の異名で呼ばせ、いつの間にか半伝説の冒険者とさせる。 　しかし彼自身は、そんな風に呼ばれても過大評価だと受け入れず、辺境（地元）からも外部のダンジョンへの出張以外で出る事はなかった。 　彼自身は３６歳で、辺境ギルドで新たな冒険者達に自身の経験を教えたり、平和な依頼を熟す日々の方に満足していたからだ。 　そんなある日、王都から王国騎士団副団長であるエリアが、彼の地元ダンジョンにある薬草を求めて来た事で彼の世界が一変する。 　エリアは彼が伝説のダンジョンマスターと知り、王都へスカウトしようとしたり、それを聞きつけ彼から教えを受け、都会で出世した弟子達が、そうはさせんと尋ねて来たり。 　そこから始まる高難易度のダンジョン依頼。 　悪しきギルドや冒険者達との激闘。 　彼はペットのミミックと共に問題に巻き込まれていく。 　ルイス・ムーリミットーー36歳。 　スキルだけだからと自身を低く見積もる彼だったが、周囲は彼を放って置かない。 　やがて世界は知る事となる。ダンジョンマスター＜ルイス・ムーリミット＞の名を。

10月24日より連載再開します。よろしくお願いします。 巨樹の森に目覚めた男。35歳と思うが体は10歳。年齢以外の自分に関する記憶はない。 愛犬の柴犬と巨樹の森を出て、仲間を増やし、様々な人と出会い自由に生きてゆく。 心は35歳なので、児童向け童話ではありません。すみません。 目覚めた世界で生きてゆく　僕と愛犬と仲間たちと共に の続編です。 新たな大陸にわたり、新しい旅が始まります。 長くなり管理上の問題で　ー新大陸編ー　としただけで、登場人物、背景など特に説明はなく申し訳ありません。 エピソードの番号は前の作品からの通し番号としました。500は欠番。時間があれば追加して欠番を解消したいと思います。 よろしくお願いいたします。 カクヨムにも投稿しています。

　――ここはかつて、「カナガワ」って呼ばれていた場所。なんか色々あって、今は茶色い大地しか見られない寂しい場所。 　そんな寂しい大地にいるのはボクら2人だけ。他の人達がどこかに行ったのか、それともいなくなったのかは分からないし、興味も無い。 　だけどボクらは話しをしている。だからボクらは話しをしている。今は話しをする事しか出来ないのだから。それしかボクらには赦されていないのだから。 　ここでボクは今日もレイミスと話しをしている。それはただただ長くて長く、“ヒト”と言う生き物が紡ぎに紡いだ物語。そこにあるのは●●と言うだけの、ただの暇潰し―― 　――そんな物語を紡ぎ聞かせよう―― 　ここはセレスティア大陸にあるアーレの城下町。 　その城下町の端っこにひっそりと佇む『魔の酒場亭』と言う名の「何でも屋」がある―― 　ちなみに店の看板には「酒場亭」の文字は一切書かれていない、そんな店だ。「それでは、なんと書かれているのだ？」という質問には答えられない―― 　この店の従業員は店主である「おかみ」を含めて全員で3名しかいない。後の二人はここで名前を挙げる必要はないだろう―― 　そんな『魔の酒場亭』には噂を聞き付けて依頼人がやって来る。いや、必ず「来る」とは限らないが、来なければそれ即ち「閑古鳥が鳴いている」としか表現出来ずに困ってしまう。 　よって、「ご都合権現」の権能が全てを語る―― 　まぁ、とどのつまり全ては「それはそれ。これはこれ」……で終わる事が多い。そう！便利な言葉「それはそれ。これはこれ」―― 　しかしそれでは話しは進まない。拠って全ては聞き手の脳内補完に全てが委ねられる事になる―― 　注1）この作品は三人称視点の「群像劇」である。特に定められた主人公はおらず、ep毎に時間軸が繋がっているとは必ずしも限らない。 　「故の「脳内補完」である」……としよう―― 　注2）1epあたり2000文字を超えることは無い（閑話休題ギャラリーを除く） 　ダラダラと長々と没頭したい諸兄もいようが、それはそれ。これはこれ―― ※作中、ネタを豊富に盛り込んでいる為、温度差がかなりあります。風邪をひかれませぬよう、謹んでご自愛下さいませ。 以上。　　　　　　あらすじver3 　　　　　硝酸塩硫化水素

　ここは、魔法が存在する世界。 　アルカナ大陸と呼ばれるこの大地には魔族を統べる魔王がいた。 　魔族と人間の戦争。勇者マリス・ゴールドは仲間と共に戦い、魔王と相討ちになる形で争いを収めたのだった。 　それから5年後。 　勇者の弟であるノア・ファトリィブは、死んだ兄から手紙を受け取る。毎年誕生日になると送られてくるようになっていたのだ。 　しかし、そこには祝いの言葉ではなく、兄の死の真相が書かれていた。 　 　兄は魔王と相討ちになったのでは無い。仲間に裏切られ、殺されていた。 　ノアにはその裏切り者を見つけ出して欲しい。それが手紙の内容だった。 　 　兄の死の真相を聞いたノアは、兄の情報を詳しくを知るために兄の仲間だったクミ・ヴィバールの家へと向かった。 　クミから聞かされる兄の旅路。それを聞いたノアは兄に託された願いを受け継ぎ、兄の仇を討つための旅に出る事を決意した。 　しかし、これはノアだけの物語では無い。 　ノアが受け取った手紙には魔法がかけられていた。マリスがかけた蘇りの魔法。マリスはノアの心の中で蘇る事に成功していた。 　肉体は失っても、意識はノアの中にある。マリスはノアの影として共に旅に出る。 　これは、ノアが兄の仇を討つ物語であると同時に、マリスの復讐の物語だ。

異世界らしき場所で目覚めた主人公。 だがその身体は思いもかけぬことになっていた……。 異世界で繰り広げられる日常と冒険、出会いと別れ。 主人公の目指すものは……？

現実に飽き、平穏無事な日々を送っていた24歳のサラリーマン、姜芽（きょうが）。 ある日の帰り道、気まぐれにいつもと違う道を通った彼は、謎めいたトンネルを発見する。 そのトンネルを抜けると、なぜか中学時代の元同級生、桐生（きりゅう）と再会する。 桐生によれば、彼は「ノワール界」と呼ばれる異世界に転移したのだという。 そして、この世界には人間に似て異なる「異人」と呼ばれる種族が存在し、桐生はその「防人」という種族になり、火を操る力を得たのだという。 その話を信じるには無理があったが、姜芽は自分の背中に重い斧を背負っていることに気づく。　状況を呑み込めないまま、彼は突如として異世界に放り込まれていた。 すると、目の前で賊に襲われている聖女のような女性が現れる。 姜芽の体は自然に動き、あっという間に賊を蹴散らしてしまう。 その女性、キョウラは「修道士」という異人で、人間ではなかった。 その後、彼は再び中学時代の友人、樹（いつき）と出会う。 樹は「探求者」という種族で、水を操る能力を持っていると言う。 やがて、樹と共に、かつての仲間たちに再会した姜芽は、成り行きで彼らと共に異世界を巡る冒険の旅に出ることとなる。 最初は混乱していた姜芽だが、次第に与えられた能力を使いこなし、武器を操り、異人の存在を学びながら、この世界に馴染んでいく。そして、数々の戦いを経て成長を遂げることになる。 だが、この時、姜芽はまだ気づいていなかった。この世界には、黒い影が迫っていることを。彼こそ、その影との戦いの主役となる運命を背負っていることを。 2024/07/05追記 タイトルとあらすじを『黒界異人伝・黒の竜王と白の勇者　-なんか異世界転移したので冒険します-』から変更しました。 全体的にRPGをイメージしています。 また、世界観・展開・設定共にかなり独特な作品です。 「カクヨム」にも掲載しています。 ハーメルンにも世界観は少々異なりますが同じシリーズの二次創作を投稿しています。

生まれながらに強大な魔力を持ち、聖女として大神殿に閉じ込められてきたレイラ。 けれど王太子に「身元不明だから」と婚約を破棄され、あっさり国外追放されてしまう。 「……え、もうお肉食べていいの？ 白じゃない服着てもいいの？」 追放の道中出会った剣士ステファンと狼男ライガに拾われ、冒険者デビュー。おいしいものを食べたり、可愛い服を着たり、冒険者として仕事をしたりと、外での自由な生活を楽しむ。 一方、魔物が出るようになった王国では大司教がレイラの回収を画策。レイラの出自をめぐる真実がだんだんと明らかになる。 【数年前に途中まで掲載していたもののリライト＆再投稿です】 ・カクヨム様・アルファポリス様でも掲載しております。

英雄と呼ばれたかった少年・アラン15歳が冒険者になり、国の危機を救う。 英雄を夢見た少年アラン。 その血に眠るのは、かつて王家を脅かした“大貴族”の系譜だった。 仲間と挑む初めての任務、陰謀に揺らぐ王都――。 小さな冒険は、やがて国家を覆す戦いへと変わっていく。 理想と現実、友情と裏切りの果てに、少年は「王国の敵」と呼ばれる。 英雄を夢見た少年が、“自由”のために抗う―― 王道×陰謀×成長のダークファンタジー『リベルタス』開幕！

　仕事で鬱になり、体調を壊した田中健三（３４）。 　退職後も何もやる気が起きずに、酒におぼれ──そして、酒にまみれて死んだ。 　そんな健三は、ふと気づくと、真っ白な世界にいた。 　そこで出会ったのは中性的な顔の人物。 　彼？は転生神を名乗り、不意に死んだ健三を哀れみ、異世界に転生させてくれるというのだがぶっちゃけ面倒くさい。 「やる気ないから死んだんす、もういいっす──無理なら記憶を消してミジンコあたりに転生させて」 「いや、ウチは輪廻転生はあつかってないんで」 　そうしてあっさりと異世界送りにされた田中健三。 　しぶしぶ異世界を旅することにしたのだが、道中知り合う個性的な人々を触れ合ううちに、徐々にやる気を取り戻していく。 　これは、アル中で死んだ男がアルコールで人生をやり直す物語──。

人生２回目はじめます 心も体もボロボロで終わった私の人生 謎の神様に貰った異世界転生チャンス 前世のハードモードは邪神のせい！？ 転生してもハードモード！？ まぁいいさ原因はわかった 読み漁った転生モノその世界に行けるなら ちょっとワクワクしてきた 今度は負けない 自分　　負けず嫌いなんで。 生きててよかったと　思いたい そんな私の異世界転生 自分のための人生はじめます！！

死にかけた事で、前世の肉体が死んだ時の記憶がよみがえり… 「乙女ゲームの世界に転生してしまった？」 と気付いた悪役令嬢レベッカ・ルース。 (と近衛騎士ロドニー・デュー) 「破滅は嫌だ！」 との思いから、シナリオに逆らって生きる事にしたのだが…。 ＊異世界モノの物語です。こことは違う常識で、ここでは犯罪だと見做される行為が犯罪とも見做されずに行われていたとしても犯罪等を助長する意図はありません。ご了承ください。 ＊この作品はフィクションです。実在の人物・団体などとは関係ありません。

11/８　アルファポリス男性向けホットランキング１位になりました。 10万PV達成(7/13) しました。読んでくれた方、ありがとうございます。10月18万PV達成。 正体不明のスキル『百点カード』 散々仲間に馬鹿にされ仲間外れにされていた卓郎は幾多のパーティを追放され続けてきた。今日もまた試しに組んでくれたパーティから首を言い渡され途方にくれる。またソロで活動しながら入れてくれるパーティを探そう。スキルさえもっとマシならな……なんだい？　『百点カード』って。 『百点カード』と唱えると『百点カード』が手の中に現れる。表に『百点』と書かれたそのカードを見つめても何に使うのか、どう使うのか全く分からない。 　情けなさそうに背中を曲げる卓郎の首にかかった『ギルドカード』が手にした『百点カード』とぶつかった。 「このカードと連携しますか？　はい／いいえ」 　目の前に音声と共にメッセージボードが現れる。 　なんだコリャ？　 　使い方も分からない“ダメスキル”を持った少年が、偶然の“連携”から始まる人生大逆転劇！ 　人に笑われ、バカにされてもーー諦めなかった少年が、世界を驚かせるスキルの真価を解き明かす！ 　友情、成長、ほんのり恋（？）もある、笑えて燃える異世界スキル成長ファンタジー、開幕です！ 10／2書籍発売中！『異世界スクロール職人はジョブを極めて無双する』　 もよろしくお願いします。

俺の名は牟田下 茂（ムダゲ シゲル）18歳。目を覚ますと、そこは真っ白な世界だった。そこに現れた仙人のようなジジイ（神）が言った。「おぬしをここに間違えて呼んでしもうたわ」。……もう現世には戻れない。そのお詫びに『異世界最強の魔法使いになる』願いを叶えてくれた……と思ったら、魔法を使える発動条件は『全裸』だった。プライバシーを守るスキル〈モザイク〉はオマケ。服を着ている間はただの人、脱げば最強。でも恥ずかしすぎて戦えない！　異世界に転移した青年シゲルが、恥ずかしさと戦う日々。神のいたずらから始まる、笑いと勇気の全裸ファンタジーコメディ！

仲良し3人組の無邪気な『遊び』が、世界を救う！？魔獣が驚異の世界でも、この子たちにはタダの遊び場！？

異世界にクラスごと転移され、 周りは　勇者・賢者・魔法使い・戦士・・・ちゃんとした職業なのに、僕はなぜか「卓球部員」 訓練にもついていけず、端っこで素振りをする日々 そんなところに声を描けてくれた「役立たず」の第三王女 そんな彼女との冒険譚になります。

　最古の生贄の亡霊の起こした災厄により、とある村で２０００年に渡る生贄の風習がありました。　捧げ物は大切な人との記憶。 　けれど最後の生贄だった便利屋さんがその悲劇に幕を閉じました。 　亡霊の嘆きさえも包み込む慈愛によって……。 　これは最後の生贄の便利屋ノエルが依頼を通して世界を渡り、古の亡霊の魂を救い出す物語。

ソロの冒険者ベアトリクスは、新人の魔術師キリタニ・イチカに一目惚れしてしまった！ お付き合いがしたくてナンパを仕掛けたが、パーティの誘いと勘違いしたイチカとパーティを結成することになった。 ３年間ソロボッチで冒険者をしていた私に想い人との初パーティは上手くいくのだろうか！ そしてベアトリクスの想いはイチカに届くのか！

「言葉は力。けれど、使えば命を削る。」 寿命で死んだ言語学者が転生したのは、 “言葉そのものが魔法となる”世界だった――！ 禁句を使えば死。知識で無双する老学者が、 言葉の重みを取り戻す異世界ファンタジー！

十五歳の時に突如異世界に転移し、長く苦しい旅路の果てについに魔王を打ち倒した『橘陣』は、二十年ぶりに現世へと帰ってきた。だが喜び勇んで家族の元に帰ろうとする陣だったが、何故か現世では倍の四十年が経過しており、家族から『橘陣』本人だと認識されず途方に暮れる。帰る場所もなければお金もない陣は、そこで殺人犯などの重犯罪者を捕える賞金稼ぎとなることを決意する。陣は異世界での職種である死神使役『ネクロマンサー』としての能力を使い、超絶美男子な死神ソルスと共に賞金稼ぎを始ようとするのだが……。カクヨムでも投稿しています。

春日野おうりと上若林こやきは青春謳歌中の17歳。変わらぬ日常を送りいつものように遊んでいた時、二人はまた突然異世界へと召喚される。喚ばれた先は前回から500年後の世界だった。 二度目のステータスもレベルはカンスト最高値、スキルや魔法も全てコンプリートのチート状態。だが、肩書きが『勇者を守りし者』から『喚び出されし者』に変わっていた。そこから思い浮かんだのは『勇者』となった同級生の天宮空叶のこと。1年前、思い入れも何も無いこの世界から帰るため、一緒に魔王の元へと旅をした記憶を思い出す。 　中学3年の時に全国漫才グランプリ大会で準優勝という経歴を持つ二人がふざけながらもチートステータスを使い、元の世界へ戻るためにゆるーく進んでいく、そんなお話です。 ※R15は保険です。 ※カクヨムさんにて同一名義にて掲載しています。

娘と猫一匹育ててきたシングルマザーが 大雨による土砂災害で生き埋めになってしまった！！ 転生した２人と１匹…。 自分の娘だと信じ、妖精を深い眠りから目覚めさせるために 世界樹といわれるユグドラシルの花蜜を求めて冒険に出る。 猫との再会、そして自分は人間だと思い込んでいたら 実はゼウスの娘（女神）だった！？ 仲間も増えて、なんでもできちゃう？ そんな天然女神の異世界神話物語です。

才能を持つ者だけが英雄になる。 　そう信じられている世界《リグレア》。 　人々は生まれながらに「紋章（シグル）」と呼ばれる異能を持ち、それが一生の価値を決める。 　だが──無紋（ノーコード）として生まれた少年・アレン＝クロスフィールドは、何の力も持たぬ無才として蔑まれていた。 　唯一の居場所だった学園でも、天才たちに嘲笑され、踏みつけられる日々。 　だが、運命の夜。 　廃棄区画で見つけた古代の黒い書が、少年に告げる。 　> 『世界の理（コード）を書き換える者──け改竄者（リライト）としての資格を与えよう』 　それは、神々が封印したはずの禁忌の力。 　己の存在を書き換え、あらゆる法則を覆す力。 　最弱の少年は、理を越え、世界を変える。 　全ての才能を嘲笑う、無才の反逆譚がいま幕を開ける。 　

これは、魔術の存在しなかった世界に魔術を広め、『パイオニア・オブ・マジック』と呼べれた者の物語。 魔術を発動する条件を持ちながら、未だ魔術を発動できていなかった人類の歴史は、彼の登場により新たな側面を見せることになる…。

PVが５０万こえました。ありがとうございます！ 「突然あらすじを任せるって言われたんだけど、どうしたら！？」 「いや、そこは姉ちゃんなんだから頑張ってよ」 「普段ポンコツ扱いする癖にこんな時だけずるくない？」 「お姉ちゃん、頑張って！」 「えっと…私たちが異世界に召喚されてなんやかんやあって、現代に戻ってくるよ」 「説明へたかっ！」 「やらせといてひどい！」 「もっとこうあるじゃん。召喚されるのが日常で、それが当たり前になってた時に事件が起きる！とかさ」 「事件なんてあったっけ？」 「お姉ちゃん…」 「姉ちゃん…。自分の事でしょ？」 「…あぁアレの事かー」 （こんな感じのゆるーい姉、妹、弟三人が、現代と異世界でドタバタするコメディだよー） 「まぁあれだよ、暗い展開とかはないし、あったとしてもぶっ壊していくからね！」 「姉ちゃんならそれができるのが怖いよね」 「なんてったって元〇〇で元〇〇だもんね、お姉ちゃんって」 （ネタばれ禁止ー！伏せとかなきゃ。ボクが誰かって？そのうち分るからお楽しみになのー） 「そんな訳で本編も楽しんでいってね」

　ドーナツ形の大陸には、虫食い穴という異空間トンネルが点在する。それらは海を越えて移動することもでき、異世界へつながっていることもある── 　魔の臣従礼を交わし、友人のシーマに仕えるユゼフは、外遊中のディアナ王女を守ることに熱意を燃やしていた。 　ところが、シーマの目的は王位簒奪。しかも、ユゼフの従兄弟のイアンを謀反人に仕立て上げ、討伐してのし上がるという卑劣な方法だった。守れと命じたのは、ディアナが第一王女であり、婚姻すれば王権を得ることができるからである。 　時間の壁により国は分断され、ユゼフのほうでは国内で起こっていることを把握できない。そんな状況下、ディアナを好きになってしまう。 　愛か義か。懊悩するユゼフからディアナは奪われる。愛する彼女を救うため盗賊の手を借り、魔の国へ向かうのだが…… 　始まりは王女をめぐる冒険譚。さらわれた王女を救う旅は、やがて王位争奪戦へと変わる。前世の因縁、亜人と人間、男と女、親と子、上官と下官……戦いは上から下へと裾野を広げ、ついには大陸全土を巻き込む大騒動へと発展する。 　美しき王女は意地悪な暴君だ。鈍重で陰気なユゼフ、周りを強く惹きつけるシーマ、愚かで乱暴者のイアン、常に正しく清廉なサチ──四人のうち、最後に玉座を得るのは誰か？ とっても長い物語なので、途中からでもどうぞ。一部前編と後編で編成されています。各パートの頭から読み始めても。※何度か改稿しています。 アルファポリス、ツギクルにリンク有。 毎週水木金　週３更新。 投稿時間は13:10です。 ©2021黄札

―ここはシュガーアース。甘味を中心にいろんな味が溢れ、多様な種が生きる世界。 これはそんな世界で、世界一甘いと言われるなゆ国の姫が、騒がしくも頼もしい悪魔や天使と共に織り成す、甘さと優しさ、どたばたで綴られるスイート(？)なファンタジー。

目を覚ますと異世界だった 伯爵令嬢として生きるルイーザ。美しい幼馴染、瀟洒な社交界――優雅で洗練された世界に見える 夢と現実のあいだを行き来する、奇妙な転生譚

俺の転生先は 「とある山中の寺院の最高指導者」 地味過ぎる！ 一生ここで暮らすのか？ 貰ってきたチートは高度な頭脳と学習能力。 相方は「幼馴染の美人お姉さんキャラ。ちょっとヤキモチ焼き。ナイスバディのメイド属性」 俺たちはこの鳥籠から脱出出来るのか？ 転生者は俺だけだけど、転生だらけの大陸レムリアを舞台にした、 2人の大放浪ファンタジー。 今、その序章が始まる！ ※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」様でも同時投稿を開始させていただいております。

第一章完結。第二章に入りました。　　 異世界に転生した青年カイは、たどり着いた村の片隅で修理屋を始める。この世界で貰った「故障品再生」スキルで壊れた道具を直し、村人の暮らしを少しずつ改善していく。地味なスキルながら、やがてその能力が噂で広がり、冒険者や異なる種族の人たちが集まってくる。カイはのんびりとした（多分）平穏な生活を仲間たちと楽しみながら、気づけば小さな村から領地、そして国までも、穏やかに世界を変えていく。穏やかな成長と交流の物語。　　 25話くらいまでは毎日更新予定です。それ以降は、週二回更新が目標。物語も投稿ものんびりいきます。他サイトにも投稿しています。

地球の野良猫だった“タマ”が異世界に転生。 Qー何をする？？？ Aーそりゃあ光るに決まってるにゃ！ 神からの加護を授かり、冒険者になったり、学生になったり。 世界に一匹の猫が世界で暴れ出す。 別大陸で動く“プレイヤー”いったいこの世界はなんなのだろうか。 この世界に潜む主人公たち。その主人公こと、タマが動き出す。 ーーそして失われた獣人を取り戻すーー